髪の毛の中をみると

髪の毛の中をみると

雨の後には、くせ毛が広がったりしますが、なぜそういうことがおこるのでしょうか。実はこれには髪の毛というのは、髪が膨張したり、しなかったりして、大きく変化する部分が分かれているからです。これは親水性がという事が原因で、それが重要になってくるのですが、これは髪の毛の中にあるコルテックスが大きな意味を持っていて、この中のパラコルテックス、オルトコルテックスが、どうなるかということで、色々な事が引き起こります。

 

パラコルテックスは、水分を吸収しにくく、オルトコルテックスは、水分、湿気を吸収しやすく、全く正反対のものになっています。そして、この2つの性質の違いが、髪の毛を歪ませてしまいます。そして、直毛は毛髪の断面にあるコルテックスが同一に円状になっているとできるのですが、しかし、それが揃わないとくせ毛となってきてしまいます。

 

そもそも毛髪は、毛皮質とCMCに分けられます。これはもっと詳しく見ると、細胞膜複合体のキューティクル領域、コルテックス、毛皮質とCMCのコルテックス領域、メデュラ、毛髄質から造られています。この3層から毛髪というものはできているのですが、このコルテックスがくせ毛には一番影響してくるということで、それが水分を得ると、その中のものが大きく影響してきてしまうということです。